「ロボジー」
監督:帰って調べます。。
母が借りてきて、ちょっと予告編で気になってたので又借りしてみてみました。
映像の俳優さんにはとても疎い私なので、
出演されている方は全くどなたか知らない状態だったんですが、
とても楽しめました。
主役のおじいちゃん、有名なロックンローラーなんだそうですね。
映画のなかではどこにでもいる、ちょっと頑固で寂しがり屋な
可愛らしいおじいちゃんでした。
とある小さな家電会社が、自社の宣伝のために二足歩行のロボットを作る。
あと一週間で発表というところで、ロボットが暴走し、窓から落ちてしまう。
バックアップも取っていない。このままではくびになってしまう。
そこで開発部の三人はキグルミショーと称して、アルバイトを募る。
そこに抜擢されたのがおじいちゃん。
会社を退職し、暇をもて余している。
娘や孫もなんだか冷たい。
老人ホームでも、ちやほやされたいけどなんかうまくいかない。
ボケ防止のためにバイトでもしたら、と勧められるが年齢が、、
そして体型だけ細かく指定されたアルバイト募集を見つける。
キグルミショー、これでヒーローになれる。
つれていかれたのはもちろんロボットの発表の場で、
調子に乗ったおじいちゃんは他のロボットと踊ったりなんかしちゃう。
観客が喜んで騒いで、大混乱。
女の子の上に柱が倒れてくる！危ない！
おじいちゃんが咄嗟に助けた女の子は、大学でロボット研究会に所属しており、
おじいちゃんが入ったニュー潮風に熱をあげ、追っかけをすることになる。
、、、、
なんて可愛らしい物語か。笑
のちに、おじいちゃんが調子に乗りすぎて、あのロボットには人間が入っている疑惑が出てくる。
あわやあわや。
記者会見を開く、、、
おじいちゃんが入ったニュー潮風が窓から落ちてしまうシーンでは
思わず息を飲みました。
最初から最後まで、にこにこほっこり、ゆる癒し系の映画でした。
結構おすすめ、結構好きです。
頭を使わなくてゆるっと気楽に気軽に見れる作品でした。